ウラシマツツジ(裏縞躑躅) [ツツジ科]
237-28 ツツジ科 ウラシマツツジ属
1.ウラシマツツジ ~ Arctous alpina ~
ウラシマツツジ(裏縞躑躅)
球状の液果は熟すと黒紫色になる。
葉の表面は葉脈がへこみ、裏面で突出する。そのため、いちじるしい網目模様が目立つ。
高山では最も早く紅葉する
ハイマツの緑色や岩の灰色、空の青色を背景に紅葉が目立つ
撮 影 : 1枚目:大雪山黒岳 2012. 7.26. 2枚目:木曽駒ヶ岳 2011. 7. 30.
3枚目:木曽駒ヶ岳 2013.10.12. 4枚目:仙丈ヶ岳 2015. 9.19.
Memo: 北海道と本州中部地方以北の高山帯の岩礫地や草地に生育する落葉小低木。茎は地面を這い、所々で分岐して斜めに伸び上がる。葉が枝先にまとまってついているため、根元から直接出ているように見える。葉の裏面に網状の脈が目立つ。秋には真っ赤に紅葉する。花冠はつぼ形で、先端が浅く5裂する。
次回へ ・・・・・ 続きます
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